伯母が来た

「あっ、またしらないひとがきたニャ！　でもこのひと、おかあにゃんに、にてるニャー」

伯母がウチに遊びに来ました。
伯母とは初対面のピョコタンはちょっぴり緊張気味。　でもウチの親に似ているからか、敵愾心は無いみたいです。さて、これからどうなります事やら。

「このひと、わるいひとじゃないみたいだニャ」

伯母はネコのことがあまり好きでは無いので、ピョコタンにちょっかいを出したりはしません。コレが他の人に触られるのがキライなピョコタンには好都合だったみたいで、だいぶ気を許しているようです。

最終的にはセクハラもOKになりました。　う、うらやましい！
伯母はピョコタンの事を「ミーヤ、ミーヤ」と呼んで可愛がり、ピョコタンも伯母の足元に擦り寄って甘えているという、大変微笑ましい結果になりました。良かった良かった。

と言う訳で、伯母とすっかり仲良しになったピョコタンなのでした。

「おばちゃん、こんどはおいしいおみやげもってきてねー！！」